タイトルにもある通り・・・

私は、プランスゴールド・PGAの返金を諦めました。

2020年10月15日・・・だったでしょうか?

それすらも記憶が薄れてきてますが、
プランスゴールド・PGAで出金が出来なくなりました。

その後、たくさんのLINEによるオープンチャットが登場し、返金を求める方法や返金が可能な方法、また返金できる術はないのか?とたくさんの情報が飛び交いました。

・・・今も飛び交っているでしょう(私はすべてのオープンチャットを退会しました。)

しかし、現実はどうでしょうか?

多くの人は返金を求めていたのにも拘らず、現在は「新たな案件」を紹介するといった流れがオープンチャットで出来上がっています。

もちろん、想定内と言えば想定内ですし「流れ」的に物事を考えれば「当たり前」ですし、誰もが「仕掛ける側」に回りたいと思うのが人間の欲望でもあります。

私は、ここで思うことがあります。

プランスゴールド・PGAを経験しているからこそ「思う」ことがあるのです。




その「仕掛けている側」の新案件。
オープンチャットの主たち。

その新案件。

一生涯、稼ぎ続けられるのですか?

また・・・

プランスゴールド・PGAのように出金が出来なくなるという「リスク」は無いのですか?

正直、この世に稼ぎ続けられる案件など存在しないのかもしれませんし、そんな甘い情報などこの世に存在しないのかもしれません。

しかし、プランスゴールド・PGAを経験している身からすると、どんな「おいしい案件」があったとしても「一生涯」稼ぎ続けられる情報などは存在しないことは分かるかと思います。

また、美味しければ美味しいほど、怪しいと思うのがプランスゴールド・PGAの経験で分かると思います。

ただ、ここでプランスゴールド・PGAを経験している人からするとこのような考え方をする人もいるかと思います。

そう・・・

勝ち逃げ。

つまり、初めから「出金停止」を想定し、一生涯稼ぎ続ける案件は存在しないから、元本を回収しある程度利益が出たら小まめに出金をするといった方法。

もちろん、そんな考えの元新案件に手を出している人を私は否定しませんし、そのような方法で稼ぐことも悪いことだとは思いません。

また、考え方によっては「賢い選択」と捉えることも出来るかと思います。

しかし、万が一を想定した場合、想定外のところで出勤停止を食らったら、あなたの精神状態はどうなるでしょうか?

パニックになりませんか?

おそらく、プランスゴールド・PGAで経験したことと「同じ」精神状態に陥るのではないでしょうか?

そう、返金を求める・・・

まさしく、負のスパイラルと言えるでしょう。

きっと、こんな「当たり前」で「想定」出来る文言をここで並べたところで、新案件に手を出している人には響かないでしょう。

また、プランスゴールド・PGAで失ったお金を取り戻そうと新案件に手を出そう!考えている人の胸には刺さることはないと思います。

でも、言わせてください!

刺さらなくても言わせてください!




美味しい話ほど「想定外」に巻き込まれる・・・

・・・ということを。

詐欺師というのは、一般人の想定内で物事を考えません。むしろ想定外に一旦物事を振り、さらに誰もが想定していないことを仕掛けてお金を奪い取ろうとします。

それが現実であり、事実。

出なければ「仕掛ける側」も大金を手に入れることは出来ませんからね。

つまり、新案件でお金を稼ぐということは、それを仕掛ける側は「2手、3手先」を想定して動いていますので、我々、欲の塊の単細胞にはひっくり返っても想定できないのです。

で・・・

ここからが本題なのですが・・・

なぜ?私は返金を諦めたのか?ということなのですが・・・

簡単なことです。

返金は「無理」と分かったからです。

今現在、返金を求めて詐欺案件として警察に足を運んでいる人も多数おられると思いますが、正直、返金は無理だと思います。

また、「なんちゃら弁護士」というオープンチャットで「何千円」かの手数料を搾取し訴えているかもしれない・・・ものも存在しますが、私的には返金は出来ないと思っています。

もちろん、諦めたら終わりというスラムダンクの安西先生の名言はありますが、私個人的には時間の無駄ではないかと今現在は思っています。

・・・あくまでも個人的な感情と思いですのであしからず・・・




最後に。

この記事の冒頭で「この世の中に甘い話はない」と言いましたが、これはホンネです。

しかし、甘い話はありませんが、よくよく物事を深く深く考えると、甘い話は存在しないが、深く理解した人には「甘い話」になるであろう情報はこの世に腐るほど存在することが、最近分かるようになりました。

もちろん、この世界に10年以上いますので、ある程度は理解していたのですが、プランスゴールド・PGAを経験してなのか?さらに理解できるようになったと思っています。

たとえ話で言えば・・・

なぜ?

  • 社会で言えば、10人の組織の中で1人が上司で9人が部下なのか?
  • 投資の世界で成功できるのは1割で9割は失敗するのか?
  • 会社経営の中で10年持つ会社は1割で9割は倒産するのか?

多くの人は「1割」の属し成功したいと考えています。
しかし、結果論で行けば9割に属してしまう・・・

今回のプランスゴールド・PGAで物事を考えてもそうではないでしょうか?

コモディティというプランが現れて「月利45%」に対してすべての人が喜びました。

しかし、結果は1割が得をし9割は出金停止で大金を失うという結果になりました。

つまり、先ほどの3つにどうしても当てはまるのです。

お金持ちになるために1割に属したいと考えて行動しているのに結果的に9割に属してしまう・・・

・・・いや、1割の人間の成功のために9割で失敗してもらう。

これが正しい考え方かもしれません。

もちろん、たとえ話ですし、私の今現在考えていること。

失敗は成功の基と言いますが、成功を見るためにまた同じ行動を起こしても結果は同じであることが理解できるようになれば新案件に手を出したところで「本当の成功」に手が届くわけでもなく、1割に属することもないということ。

そう考えれば、プランスゴールド・PGAの次に手を出さなければならない案件と言いましょうか?情報というのは決まってきますよね?

そう、一生涯稼げて出金停止が一生涯起こらない。

これが自然の流れでしょう。